2010年07月12日

神と呼ばれた男

随分前のことだが、
渋谷の小ぢんまりとしたスナックに連れて行かれた時のこと。

そのスナック。
カウンターは6席くらい。
4〜6人用かなぁ‥ボックス席が2つ。
まぁよくあるカラオケ完備のスナックだった。
特徴と云えば、〆に小ぶりのカレーライスが出されるというところかな。

我々はボックス席に座り、カラオケは使わず、メディアのことだとか政治のことだとかを延々語り合っていた。
若干記憶が曖昧だけど、面子が面子だけにそんな話しかしなかっただろうな‥と思う。

カウンターには中年の紳士とその部下っぽい女性。
和気藹々とカラオケを楽しんでいた。

「しかしまぁ、さっきからB'zばかりだなぁ」
我々は苦笑した。

‥中年紳士が唄う曲は、何故かB'zのオンパレード。
見た目からすると些か不似合いな選曲に思えたが、本人は至ってノリノリである。

何曲目だったろう?
中年紳士が振り返り、我々に向かってこう言った。
「僕らだけ唄ってすみません。皆さんも良かったら如何ですか?」

その人って‥


この人だった‥笑。






ikegami.jpg


posted by 榎田信衛門 at 14:32| Comment(0) | 008雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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