2010年08月17日

虹の天象儀

うちのガキんちょ共を連れて『熊本市立博物館』へ。
目的はプラネタリウムでござい。
19年間使われた五藤光学研究所製プラネタリウム"G1518si"のラストランということで行ってきましたよ。

ラストを飾る投映作品は『虹の天象儀』‥瀬名秀明氏のSFファンタジーでござい。
※ちなみに天象儀とは、すなわちプラネタリウムのことでござんす。

『虹の天象儀』あらすじ‥
44年間の使命を終え閉館した東京渋谷のプラネタリウムに一人の少年が現れる。
「もう上映は出来ないが、本体は見せてあげてもいいよ」と云うプラネタリウム技師が本体内部を覗かせる。
少年は「プラネタリウムはどんな時代の星でもつくれるんでしょう?」と呟く。
「そうだよ」改めて技師が内部を覗いた瞬間!彼は、21世紀から太平洋戦争末期の東京有楽町にタイムスリップしていた。
しぱらく歩き、毎日天文館(東日天文館)屋上のプラネタリウムに入る。
そこで出会った女性職員は「南方に行った夫の代わりにここを担当している。戦局悪化でもう誰も観に来ない」と嘆く。
彼女に「ここはもうすぐ空襲でやられる」と伝える技師。
なかなか信用しない女性職員を説得するうちに会話は星空の話へ。
月にかかる虹とは‥

なかなか良かったですよん。
イラストとボイスドラマそしてプラネタリウムのコラボと云った感じのエンターテインメントでありました。
熊本市から見える夏の星座の解説もあります。全体で凡そ50分。
最終日は今月31日でござんす。
お近くの方は是非どんぞ。
※その後は新機種導入作業のため、来年春までプラネタリウムは仮設ドームでの投映となります。

planet01.jpg
 "G1518si"(許可を得て撮影)
posted by 榎田信衛門 at 17:43| Comment(0) | 008雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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