2011年03月30日

財布よあれがコンビニの灯だ。

コンビニの看板灯が消えている。店内では暖房が消されている。

ちなみに此処は九州・熊本である。
どんなに節電してもその効果を東日本に送り届けることは「ぼぼ不可能」な地域だ。

その一方、役に立たない節電のお陰で素晴らしい効果が上がっている。
「購買欲の減少」だ。

これまで、ついつい買っていたドリンクや菓子、あるいは雑誌などを手にしなくなる。
まさに風が吹けば何とか‥。
コンビニから始まる「買い控え」という萎縮したマインドが、やがて市民を包み込み、
経済全体が萎んでいく。
そしてこの国は沈んでいく。

「いいじゃないか。つつましい生活でも‥」という脂気の抜けた思考もあろう。
だがそれは同時に、高度な医療や、高度な通信システムや、高度な交通機関の発達疎外をも意味する。
いいんだな?それで。

「そんなことはない。無駄を省いて福祉や公共分野に回せばよい!」と断言するお気楽な人もいる。
では訊くが、それをどうやって進めるのかね?
現在の政治体制に於いて、そんなことが可能だと本気で考えているのかね?

自民党政治でもダメだった。
民主党政治でもダメだ。
第一彼奴らは公務員側に向いている政権だぞ。絶対に無理だ。
じゃ他に何処がある。 無いじゃないか。
新規勢力が?
いつまで待てばいいんだ?当面無理だ。

日本って国は国土の割にドデカい経済パワーを持ち、それを使って超ハイパワーのエンジンをぶん回さないと、あっという間に『廃車』になっちゃう《走り屋》として設計されちゃっている。
好むと好まずに関係なく、そうなっているんだから仕方が無い。

さて九州熊本のコンビニに話を戻そう。
一部LED化も進み、大体元々蛍光灯なんだから大したことはない電力を削るという極めて愚かなパフォーマンスをだ。どこかの馬鹿なスーパーバイザーだか地域支配人だかが提唱したのだろう。
そして「あっちのチェーンがやっているから、私らも‥」というこれまた知性の欠片も無い怠惰な思考で横並びを選択した馬鹿がいる。
これによりどれだけ消費マインドを落ち込ませているか、あんたら分かってやっとるんだろうな。

こちら九州そして西日本。幸い無傷である。
東日本のエンジンが回転不良もしくは制御不能に陥っているとき、こちら西日本エンジンのスロットルを上げんでどうする!
むしろ全ての生産率を向上させ、同時に消費行動を喚起させる積極策が必要なときだっつうに、西日本の商人(あきんど)は何眠たいことをやっとるんだ!

九州新幹線も全線開通した。西日本バブルを生み出すくらいの気合が何故出ない!
posted by 榎田信衛門 at 14:59| Comment(0) | 008雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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