2007年11月27日

『点と線』

ビートたけし主演のテレビ朝日『点と線』を二夜連続観てしまった‥。

かつて東映が作った南廣主演『点と線(1958年)』とどうしても比較してしまうわけだが、竹山洋のシナリオ自体は悪くなかったように思う。

あ、ちなみに南廣(みなみ・ひろし‥故人)って『マイティジャック』の天田副長役の人ね。
『戦え!マイティジャック』では、二谷英明に代わって隊長やってました。
後年、ドラム叩きながら「Go!クロスタニン!俺の健康、クロスタニン」ってシャウトしていた謎のおじさん。
安田伸と『シーラカンス』というジャズユニットを作っていた‥な〜んてデータが入っている私って只の脳味噌無駄遣い男でござんす‥笑。

テレ朝版『点と線』で強烈に興ざめだったのは、やはり昭和33年に存在していない数々の物を「代用品」として使ってしまったところ。
寝台特急「あさかぜ」の車輌しかり。
ホームに入線して来る横須賀色の電車しかり。
西鉄電車に至っては「なんで銚子電鉄やねん!」である。
熊本市交通局が旧西鉄カラーの電車を使ってるんですけんどね。まだあれを使って撮影した方が絶対良かったのに残念。

喫茶店のシーンも興ざめ〜。
1974年にグッドデザインを受賞したことで有名なスタックタンブラーが出て来ちゃ駄目やろ‥笑。

てなわけで、気分をリセットするため、もう1回『点と線(1958年)』を見てみるべと思い、DVDを借りて来た。
尺数がテレ朝版の半分以下なので、筋書きは相当端折って見える。(こればかりは仕方が無いな)
ただ、なんてったってそこに出て来る物全てが当時当たり前の物ばかりなのでリアリティが違う。

リメイクってさ、ディティールを如何に正確に再現するか徹底的に壊すか‥だと思う。
中途半端が一番いかん!

☆俺を美術監督に使ってごらん。クロサワ以上のトラブルメイカーになったぁげる‥笑。

そう云えば、私の好きな映画トップ3の1つ『隠し砦の三悪人』が松本潤主演でリメイクされる。
しかも雪姫を長澤まさみちゃんが‥。
とてもとても心配でならない‥笑。
12月頭に熊本城でロケもあるぞ。


posted by 榎田信衛門 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 008雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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