2012年07月25日

NHK「クローズアップ現代/水俣病“真の救済”はあるのか 〜石牟礼道子が語る〜」

NHK「クローズアップ現代/水俣病“真の救済”はあるのか 〜石牟礼道子が語る〜」を見た。
H3なかなか良い仕事をしておる。

最近水俣病に関心を強めておるカエデとマコトノスケまで一緒になって視聴するお茶の間。不似合いな番組である‥笑。しかし、奥が深い。
石牟礼道子さんの搾り出すような一言一言が突き刺さる。

とどのつまり、科学を無視した愚かな政治家や役人の馴れ合いによる悲劇なんだなぁ。
今も相変わらず繰り返されておるなぁ。

不幸の謎(原因)を解明するため科学があり、科学を進めるために重箱の隅を突くような調査研究がある。
なのにこの国の為政者達は、国民の幸福は二の次で、テメエらの保身や体制維持ばかりを願って、重箱の隅をなるべく突付かず、どこかから持ち込んだ適当極まりない統計理論や全く科学とは無関係な地図上の線引きで正否の二極化を強引に進めてしまう。
なんとまあ乱暴かつ下品なことだろう。こんないい加減なことだから後々大混乱するのだよ。

阿久悠は、TVアニメ「ミクロイドS」の主題歌としてこう書いている。

「心をわすれた科学にはしあわせ求める夢がない」
「心をわすれた科学には地獄の夢しか生まれない」

‥蓋し名言だ。永田町や霞ヶ関では理解不能なフレーズだろうけど。

posted by 榎田信衛門 at 20:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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